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| 主な掲載記事 読売新聞 2004.1.6掲載 ●読売新聞 2004.1.6掲載 元気出せ関西ー元気印 特注に応じ技術向上 シネマ工房 奥村恵一社長(56)が約30年間勤めた映写用スクリーン業界の最大手を辞め、身内ばかり5人で起業した。副社長は、妻の雅子さんだ。 手がけるのは、液晶プロジェクターやOHPの映像などを映すスクリーンだ。主に、会議室や教室で使われるが、既製品のサイズが合わないこともある。細かい注文に応じることで、業績を伸ばし、業界3位にまで成長した。 奥村社長は「特注を避けるところも多いが、一つ一つがノウハウの蓄積になる。逃げたらおしまいと踏ん張るうちに、技術力も高まった」と振り返る。 |
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| 商品の善しあしは、反射効率で決まる。微粒のパールエッセンスを表面加工したり、光学レンズのガラス球を表面にちりばめたりと、工夫を凝らす。 スクリーンは、普段は収納しておくため、巻き上げる技術も必要だ。遠心力で上下させるタイプが主流だが、特許の「ロータリーストップ機構」では、静かで緩やかな動きを実現し、スクリーンの痛みも減らした。 社名の「工房」は、「数をこなすより、モノづくりに徹する」という決意の表れだ。ただ「シネマ」と銘打つも、映画館向けは手がけていない。「最近は、ホームシアター向けの注文もある。うちのスクリーンで映画を楽しむ家庭が増えると、うれしい」と映画好きの素顔をのぞかせた。 |
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読売新聞 2004.1.6掲載
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